※更新 2017.06.07
「デュエリストパックーレジェンドデュエリスト編ー」で丸藤翔の使うカテゴリー「ビークロイド」が強化されました。
新規カードはこちら。
- ミキサーロイド
- スーパービークロイドーモビルベース
- メガロイド都市
- レッド・ロイド・コール
今回はこれらの新規カードを軸に新しいビークロイドデッキのレシピを紹介します。
新規カード
ミキサーロイド
効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻 0/守2200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの機械族モンスター1体をリリースして発動できる。デッキから風属性以外の「ロイド」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):LPを半分払い、自分の墓地からこのカードを含む機械族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外したモンスターの数と同じレベルの「ロイド」融合モンスター1体をEXデッキから召喚条件を無視して特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
スーパービークロイドーモビルベース
融合・効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻 0/守5000
「ロイド」融合モンスター+「ロイド」モンスター
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ「ロイド」モンスター1体を デッキ・EXデッキから特殊召喚する。
(2):自分・相手のエンドフェイズにこのカード以外の自分のメインモンスターゾーンの「ロイド」モンスター1体を対象として発動できる。その自分のモンスターを持ち主の手札に戻し、このカードの位置をそのモンスターゾーンに移動する。
メガロイド都市
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、この効果を使用するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):このカード以外の自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、デッキから「ロイド」カード1枚を手札に加える。
(2):自分の「ロイド」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時に、デッキから「ロイド」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。その戦闘を行う自分のモンスターはそのダメージ計算時のみ、元々の攻撃力と元々の守備力が入れ替わる。
レッド・ロイド・コール
カウンター罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ロイド」融合モンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にする。その後、発動したそのプレイヤーのデッキ・EXデッキから同名カードを全て墓地へ送る。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「ロイド」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
デッキレシピ
メインデッキ:40枚
<モンスター 20枚>
3 ミキサーロイド
1 アーマロイドガイデンゴー
3 エクスプレスロイド
3 キューキューロイド
2 壊星壊獣ジズキエル
3 捕食植物オフリス・スコーピオ
2 捕食植物ダーリング・コブラ
3 ローンファイア・ブロッサム
<魔法 15枚>
3 メガロイド都市
3 簡易融合
1 死者蘇生
2 ツインツイスター
2 テラ・フォーミング
1 未来融合ーフューチャー・フュージョン
3 融合
<罠 5枚>
2 レッド・ロイド・コール
3 和睦の使者
<エクストラデッキ 15枚>
2 スーパービークロイドーモビルベース
1 スーパービークロイドージャンボドリル
1 スーパービークロイドーステルス・ユニオン
2 ペアサイクロイド
1 極戦機ヴァルバロイド
1 捕食植物キメラフレシア
1 HSRチャンバライダー
1 機装天使エンジネル
1 ギアギガントX
1 No.39 希望皇ホープ
1 No.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング
1 プロキシー・ドラゴン
1 デコード・トーカー
解説
「スーパービークロイドーモビルベース」を融合召喚し、攻撃力の高いロイドモンスターを並べて戦うデッキです。
プレイング
まず、「スーパービークロイドーモビルベース」の融合召喚のためのカードを集めます。
このデッキでは
- 「ロイド」モンスター
- 簡易融合
- 融合
の3枚のカードがあれば、融合召喚できます。
他の方法だと、ミキサーロイドから特殊召喚することもできますが、エンドフェイズに破壊してしまうので今回は使いません。ちなみに、他のビークロイド融合モンスターはミキサーロイドの効果で特殊召喚します。
次に、簡易融合と融合をサーチするため、捕食植物オフリス・スコーピオと捕食植物ダーリング・コブラのコンボを使っています。簡易融合がなかったら簡易融合、融合がなかったら融合をサーチできるので、手札と相談しながら効果を使えるので強いです。
サーチ効果を使った後は機装天使エンジネルをエクシーズ召喚します。このデッキでは、キューキューロイドをできるだけ場に残しておきたいので守るために機装天使エンジネルの効果を使います。
キューキューロイドとエクスプレスロイドのコンボが強いです。キューキューロイドが場にいる時に、エクスプレスロイドの効果で墓地から「ロイド」モンスターを手札に戻すと特殊召喚できます。
エクスプレスロイドとミキサーロイドはレベル4なので、ランク4エクシーズモンスターにも繋がりますし、リンクモンスターも召喚しやすいです。
メガロイド都市と未来融合ーフューチャー・フュージョンはどんどん使って行きましょう。
墓地に「ロイド」モンスターを貯めておいたほうが、後でエクスプレスロイドの効果で手札に戻す時に選べるようになります。
壊星壊獣ジズキエルは、「スーパービークロイドーモビルベース」の1つ目の効果で攻撃力の高い「ロイド」モンスターを特殊召喚するために相手のフィールドに特殊召喚します。
そしたら、「壊星壊獣ジズキエルのほうが攻撃力高いから突破できない?」と思うかもしれませんが、メガロイド都市の2つ目の効果で攻撃力5000になった「スーパービークロイドーモビルベース」で戦闘破壊できます。
まとめ
「スーパービークロイドーモビルベース」で戦うデッキでした。
スピードロイドと組み合わせてシンクロモンスターを多めにして戦うデッキタイプもあります。
個人的には、遊戯王GXの丸藤翔のように融合で戦うファンデッキを目指して作りました。